2022.01.20
2022年10月より、安全運転管理者の義務として、アルコール検知器の使用が義務化されます。
■安全運転管理者とは
・・・乗用車5台以上または、乗車定員が11人以上の自動車を1台保有する事業所ごとに、1名専任する必要があります。
・・・運転者に対し、交通安全教育などの指導や安全な運転の確保のため必要な支持などを行う。
運送業などの緑ナンバーの事業者には、既に義務化がされていましたが、先日の千葉県八街市の事故がきっかけとなり、「白ナンバー」の事業者にも義務化が決まりました。
★義務化の要件となる『乗用車5台以上保有』の中には、従業員がマイカーを使って営業や配送を行う場合においても、台数カウントされますので注意が必要です。
※従業員が自分の車を仕事に利用しており、ガソリン代などを会社が支払うなど。